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猫の効用:嫌なことは嫌だと言い、老いて死ぬ姿を見せてくれる

  • 2015.06.30 Tuesday
  • 0
    ■ 限度を知る
     
    息子が生まれた時には猫がいたわけですが、赤ちゃんのときはひ
    と噛みが致命傷になり兼ねないので、「小春が息子に」悪さをしな
    いか神経を使った時期もありました。


     
    ところが今や立場は逆転ですよ。最近は、「息子が小春に」何かし
    ないか心配しないといけなくなってます。あっという間でしたよ、ほ
    んと。
     
    言葉が未発達な小さな子ども同士のケンカは、口や手が出たりし
    てちょっと動物的なんだけれど、今の息子と小春はまさしくそんな
    感じ。どちらかというと小春の方が我慢強かったりするのが面白い。
     
    「小春ちゃんは脚が悪いんだから、優しくするんだよ」事あるごとに
    言い聞かせていたせいか、彼なりに理解して手加減してる様子で
    す。でもそこはまだ3歳児だから、たまには小春を怒らせることもあ
    る。
     
    「小春ちゃんは嫌だとガブってするんだよ」泣くことはあっても仕返
    しはしない。彼なりに「やり過ぎた」ことを理解してるんじゃないか
    なぁ。
     
    1人っ子で兄弟げんかする相手もいないから、自分がやったことの
    結果をストレートに返してくれる小春は、いい相棒です。
     
    あと数年したら息子はもっと活発になり、小春はじぃさんになる(オ
    スなんです、アハハ)。ケンカにならなくなるその日まで、仲良くケ
    ンカしていなさいな、あんたたち。
     
    ■ 老いて、死ぬ
     
    祖父母と同居することが少なくなって、老いや死が身近にない子
    どもが増えてますよね。


     
    老いていくこと、体の自由が利かなくなること、病気で苦しむこと
    死ぬこと。それを見せてくれる存在として、動物を飼うことの意義
    は大きいと思う。
     
    よく、死ぬのが可愛そうだから飼わないという人がいますけど、生
    き物はみんな死ぬわけじゃないですか。

    見ないようにするんじゃなくて、ごく普通のこととして受け入れるこ
    と、そして自分の中で納得いくまで消化すること。それが人間とし
    ての強さを形成していくと思うんです。
     
    動物を飼うことは命を預かること。死も含めてその重みを感じてほ
    しいと思うし、死別を悲しんだり、それを乗り越えたりしながら、生
    きることや命のはかなさも学んでほしい。
     
    猫は2歳で24歳、それからは1年毎に人間の4倍のスピードで年を
    取っていきます。猫の一生は短いから、いろんなものを凝縮して
    見せてくれる。言葉で伝えることが難しいことも、経験させてくれる。
     
    今は起きることを何の疑問も持たずにそのまんま受け入れている
    息子が、成長するにつれどう変化していくのか。猫を飼ってよかっ
    たと思えるはずだ。母さんは信じてますよ。
     
    そう信じているからこそ、猫アレルギーの母は今日もせっせと掃除
    する。
     
    したらね〜。

     
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