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カシミヤニットのお手入れ方法、やってはいけない防虫剤の使い方

  • 2015.10.13 Tuesday
  • 0
    カシミヤにとって要注意なのが、虫食いです。犯人は、蛾や昆虫
    の幼虫。これから寒くなるからひと安心?!と思ったら大間違い。

    今の住宅環境は、暖房やエアコンの使用で一年中快適です。
    ということは、虫の心配も一年中しないといけないということ。

     
    混ぜたらキケン!

    防虫剤には大きく4種類あります。そのうち、ピレスロイド系(無臭)
    を除いた3種類について、他の防虫剤と混合して使うのはぜった
    いに避けましょう。


    防虫剤は通常、薬剤が直接気体(昇華)になります。ですが、異な
    る種類の防虫剤【例:パラジクロロベンゼンとショウノウ】を一緒に
    使うと、凝固点が下がって薬剤が溶けだします

    その結果、油性のシミになることがあるんです。

    少しでも成分が残っていると、反応することがあります。臭いがあ
    るときも要注意。完全に臭いを消してから別な種類のものを使った
    ほうが無難です。

    でも、いちいち「成分」なんて覚えてられませんよね。薬剤に詳しく
    ないわたしは、うっかりミスを防ぐためにも、毎回同じ製品を使う
    うにしています。

     
    臭いのある防虫剤は要注意

    ◆無臭のもの
    1.ピレスロイド系
    最近主流なのがこのタイプ。臭いがないので、タンスなどから取り
    出してすぐに着用できるのがメリット。衣類全般に適しています。
    唯一これだけは、他の防虫剤成分と一緒に使うことができます

    ◆臭いがあるもの
    1.ナフタリン
    効き始めが遅いものの、長持ちするという特徴があります。長期間
    効果が持続するので、フォーマルウェアなどの頻繁に着ない衣類
    や毛皮、皮革製品に向いています。

    2.パラジクロロベンゼン
    揮発が早く、消耗も早い。虫のつきやすいウールや絹製品に向い
    ていますが、3ヵ月程度で補充する必要があります。50度以上にな
    ると溶けてシミになることがあります。

    3.ショウノウ
    くすのき由来の自然の穏やかな香りで、古くから着物などの保管に
    使われています。効力はナフタリンとパラクロロベンゼンの中間くら
    い。匂いがなかなか取れないデメリットも。

    これらの臭いのある防虫剤は、違う種類との併用はできません。

     
    防虫剤は衣類の上に置く

    固形薬剤から気化した防虫剤は、空気より重いので下に行こうとし
    ます。衣類の間に挟むのではなく、衣類の上に置くのが効果的で


    効果が発揮できるように、スペースにゆとりをとって、衣類を詰め
    込みすぎないように
    しましょう。

     
    防虫剤を使わなくてもできる方法

    アレルギーなどがあって防虫剤が使えない方には、スチームを当
    てる方法
    をおすすめします。

    衣類の虫食いの犯人「イガ」「コイガ」の卵は、スチームを当てると
    孵化しなくなるそうです。

    ただし、スチームは当てるだけ。スチームを当てながらアイロンを
    押し当てると、カシミアのふんわり感がなくなってしまうから注意して
    くださいね。
     
    ちなみに、カシミヤニットの虫食いを防ぐのは、この順番です。

     
    _箸肪遒鯑れない
    ⇒颪鮖困濾佞韻気擦覆
    M颪鰌朮修気擦覆
    ね鎮遒魘瓩鼎韻覆

     
    防虫剤の出番は「最後の最後」です。