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子どもに片付けなさいと言う前に「子どもが自分で片付けられる量なの?」

  • 2015.10.27 Tuesday
  • 0
    整理収納セミナーを受講してきました。

     

    子どもが自分で片付けられる量なのか?
     
    最近、息子がおもちゃを無くして「あれ〜どこにいったのかなぁ?」
    と探すことが多くなりました。
     
    これでも我が家はおもちゃが少ない方だと思うんですよね。片づけ
    に関しては、本人ができる範囲内でやらせてきたので、きっちりと
    はいかないんですよ。でも、探し物が見つからないのなら、そうも
    言ってられないのだろうか…などと悩んでました。
     
    一般的にはそういう思考回路になりますよね。でも、専門家の視点
    は切り口が違いました。
     
    子どもが片づけられないとき、そもそもその量は子どもが自分で
    片付けられる量なのか?
    という視点で考えるんです。
     
    なるほどねぇ。単におもちゃが多い少ないという見方は、親の主観
    によるものです。子どもからみたら、何に対して多いのか少ないの
    か分からない。まだまだ足りない、もっと欲しいのが本音でしょう。
     
    処分しようとして「要る/要らない」で分類しても、全部「要る」にな
    ってしまうものです。もっと小さい頃は子どもに無断でこっそり処分
    したことがありますが、自分の所有物という意識が芽生えている今
    それはできません。
     
    自分で片付けられる量なのかどうかでいくと、具体的な量が出て
    きます

     
    この棚に収まるだけ、この箱に入るだけ。それなら自分で片付け
    られる。そんな具体的な量を子どもと一緒に考える
    のです。
     
    子ども自身に「自分で片付けられる量」を判断させるのは、本人の
    継続に関わる大きなポイントだと思います。子どもであろうと大人
    であろうと、取り決めに対して同意すると、満足感を頂くようになり
    責任を感じるようになるものなんですよ。
     
    親から言われてやるのではなく、自らの意思でやるようになるんで
    す。会社でも、上司に言われてやる仕事と、自分から率先してやる
    仕事はモチベーションが違いますからね。
     
    こういったことは、古くからよく言われていることでもあります。社会
    心理学の名著「影響力の武器」にもこんな記述があります。
    影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか  

    “契約の条件に責任を感じる人は、その契約を実行する傾向が強
    くなるのです。”



     
    講師の一言はガツンときましたね。

    “子どもに自分で片付けられない量を与えて、「片付けなさい」
    と言うのは親の身勝手。”

     
    耳が痛い。次回は「モノの与え方を考える」です。