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北海道を代表する針葉樹:カラマツ精油の香り成分について聞いて来たよ

  • 2015.11.08 Sunday
  • 0
    カラマツ精油のお話を伺いに、釧路工業技術センターに行ってき
    ました。
     
    市をあげて「くしろのカラマツで素敵なもの作ろう!」プロジェクトを
    やってまして、その一環として、釧路工業技術センターではカラマ
    ツの香りで素敵なものを研究開発中です。
     
     
    なんで釧路がカラマツなのか、ザックリ説明しますと・・・
     
    釧路市の森林面積は約10万haで、全道3位、全国9位。
    そのうち、人工林はカラマツなどを中心に約1万3千ha。
    地元森林資源(カラマツ)をもっと活用して、地域の活性化につな
    げようじゃないか。
     
    ・・・という流れです。
     
    わたしの訪問目的は、カラマツの香りを手作り石けんに活かせな
    いか。

    市の壮大なプロジェクトとは関係ありません(笑)

    これでも、身の回りの自然や環境を活かした生活をすべく、家庭レ
    ベルで地味に取り組んではいるんですけどね。
     
    ここが釧路工業技術センターです。

    一般市民にはまったく馴染みのない研究施設です。わたしも初めて
    立ち入りました。立派でキレイ、そして人がいない。

    カラマツ材とエゾシカの皮で作ったイス。滑らかな皮で座り心地が
    とても良い。お値段も素敵。
     
    技術者の方から、直々に説明をしていただくことができました。
     
    研究室の蒸留装置です。右下のガラスの中に精油がたまります。
     
    36リットルの窯に5キログラムのカラマツを入れ

    8時間グツグツしてとれる精油は、たったの12ml。まぼろしか!

    同じ条件で、トドマツは200ml、アカエゾマツは60mlとれます。
     
    こちらの外国産カラマツ精油は、10mlで6000円という驚愕のお値
    段。これほど希少なら、しょうがないかなぁ。でも手軽には使えな
    いよなぁ。
     
    石けんは、熟成している間にかなり香りが飛んでしまいます。ちょ
    っと前にトドマツの葉から成分を抽出して作った石けんは、かすか
    に香りが残ったものの、石けんに使ったオイルの匂いが勝る結果
    となりました。
     
    精油を入れたほうがいいかなぁと思っていた矢先。カラマツでも石
    けんを作りたかったんですけどね。

    製造コストが高すぎる→高価で売れない→誰も作らない

    カラマツ精油が売っていないワケがよく分かりました。売っていて
    も、石けんに使うには高価すぎる。カラマツ石けんはほぼ諦めつつ
    も、一回くらいは、試しに作ってみたい気もします。

    続きは次回

    したらね〜。


     
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