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はじめてのスキー、親が子どもに教えるための7つのレッスン

  • 2016.01.03 Sunday
  • 0
    パパママが子どもに教えるときに、これだけは押さえておきたい
    ポイントを7つにまとめました。これさえできたら大丈夫。

     

    スキー指導員資格を持つ夫は、子どもにスキーを教えて20年にな
    ります。ようやく我が子に教える夢が叶いました。

    基本的に親子レッスンは悲劇のもとです。出来ない子どもにイライ
    ラして、言わなくてもいいこと言ってしまったり、厳しくなりすぎる傾
    向があります。特にお父さんは危険ですね。(詳しくは、こちらのブ
    ログをご覧ください


    それでも、あえて、最初の1〜2回は親も一緒に「はじめて」を楽し
    むことをおすすめします


    理由は2つ。

    〔篥無用に可愛いから

    生まれたての小鹿のようにヨロヨロとして立っているのが精いっぱ
    いの子どもが、エッセエッセと歩いたり、転びながら少しずつ上達す
    る姿は本当に可愛いものです。

    最初からスクールに入れてしまう保護者もいるんですが、こんな可
    愛い瞬間を赤の他人にお任せして見逃してしまうなんて、もったい
    ない。親の特権を放棄しちゃってます。

    ⊇蕕瓩匿圓しの緊張感を取り除く

    ブーツを履くのも、ゴーグルをするのも、ストックを握るのも、何もか
    もが初めて。さらに知らない大人に教わるなんて、子どもにとって
    は緊張の連続で不安だらけです。

    所属していたスクールでは、「はじめて」さんは指導歴が豊富な指
    導員しか担当できませんでした。夫もそのひとりで、たくさんの子ど
    もの「はじめて」に立ち会ったのですが、息子のように最初からリラ
    ックスして楽しめた子どもは、他にいなかったそうです。

    お父さんがそばについてるから、ちっとも怖くないし楽しい。楽しい
    と上達も早い。そういう点でも、「はじめて」を親子で共有する意味
    は大きいのです。


    パパママが子どもに教えるための7つのレッ
    スン


    ■レッスン1:ブーツとストックで歩く

    あらゆるものに慣らすための練習です。

    足首の曲がらない堅いブーツで、持ちなれないストックを突き、子
    どもによっては滅多に触ることがない雪の感触を確かめながら
    凸凹で斜度がある場所を歩きます。

    怖がらずにできたら、次の練習に進みましょう。

    ブーツは前もって家の中で履いて、慣らしておきます。当日初めて
    履いて、足に合わないのが分かったり、おさがりが古すぎて崩壊
    した例を見たことがあります。そんなことになりませんように。


    ■レッスン2:片足だけスキー板を付けて歩く

    初めての人にいきなり両スキーをはかせたら、途端に滑り出して
    恐怖を味わうこと間違いありません。

    義母は、初めて行ったスキーでいきなり両足にスキーを装着し。
    後ろ向きに滑りだして、なすすべもなく小川に落ちたそうです。

    片足なら絶対に滑って行くことはありません。安心して板が滑る感
    覚や長い板で歩く感覚に慣れ親しんでもらいます。


    ■レッスン3:両足にスキー板を付けて歩く

    平坦な場所で、板を付けた感覚に慣れるためにいろんなことをし
    てみます。

    まっすぐ歩いたり、大きく円を描くように歩いたり。両ストックで漕い
    で前に進むのも、滑る感覚を養うためにいいですね。これでヨーイ
    ドンと競争するのが子どもに人気です。鬼ごっこもかなりいい練習
    になります。


    ■レッスン4:転ぶ

    転ぶのに練習が必要だということは、意外と知られていません。
    実はこれ、最も重要なレッスンと言ってもいいくらいなのです。

    ↓ 2本の板の横(外側)に座るイメージで転ぶ練習をします。

    ポイントは、バランスを崩したら思い切りよく、ドスンと尻もち付い
    て転ぶこと。あらがうと、捻挫したり骨折したりと大けがにつなが
    ってしまいがち。

    ↓ こちらもよくある板と板の間にお尻を落として転ぶパターン。

    ブレーキが効かず、どんどん滑って行ってしまいます。脚を怪我
    しやすい、危険な転び方です。


    ■レッスン5:起きる

    日常だとなんてことない動作なんですけどね、初心者は教えてあ
    げないとできません。できないうちにリフトに乗って上まで行ってし
    まうと、降りてくるまでがとても大変です。

    ↓ 板は斜面の谷側に並行に置きます。ストックを谷側について、手で
    山側を押して起き上がります。

    ↓ なかなか起き上がれないやり方がこちら。ゲレンデでよく見かけま
    す。

    板を並行にするのも、特に斜度がある場所では重要です。斜度に
    対して並行になっていないと、板が再び滑り出します。

    「はじめて」さんはこれに驚いてまた転ぶんですよね。繰り返して体
    力消耗という悪循環をやってしまいがちです。

    最初にしっかり教えてあげましょう。


    ■レッスン6:止まる

    なだらかな斜面を選び、まっすぐに滑って止まります。大きく足を
    ハの字に開けば止まります。たいていの子どもは滑ってる最中に
    「ハの字」なんて言われてもわかりませんから、親がやって見せて
    あげてくださいね。

    ゆっくり止まる。急に止まる。緩急つけながら繰り返し練習し、止ま
    りたいところで止まれるようになるのが目標です。できるようなった
    ら、徐々に斜度を上げていきます。

    子どもにハーネスを付けて、後ろからヒモで引っ張る道具ってあり
    ますよね。あれはおすすめしません。万が一、子どもが暴走したら
    ・・・と心配に思う気持ちからなんでしょう。

    暴走してしまうということは、その斜度はまだ早いということ。その
    子の技量に合った斜面を選択してあげるほうが、子どもにとって
    安全です。

    加えて言うなら、上達しません。スキーは落下する運動です。重心
    は前へ前へが基本。後ろから引っ張られると重心は後傾になりま
    す。自分でエッジを立ててブレーキをかける感覚も養われません。
    滑っているというより、滑らされている感覚ですね。


    ■レッスン7:滑る

    まっすぐ滑る練習をします。板の先端を閉じることを覚えさせます。
    開くと途端にスピードが出ますからね。スクールでは指導者が手で
    押さえてバックプルークします。

    でもこれがめちゃくちゃ腰にくる。こんな秘密兵器も売ってます。
    ボーゲン補助具。激しく転ぶとすぐに壊れるのが難点ですが、自分
    の腰が壊れるよりはいいでしょう。

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    ■言葉は少なく、体で表現して見せよう

    教える内容は、大人も子供も基本的に同じです。大人は言葉であ
    る程度説明できるのに対して、子どもには「こうやるんだよ」と実演
    して見せる必要があります。そこが大きな違いです。

    遠くから見ても何をしているか一目瞭然なのがいい。お子さんにも
    分かり易く表現してあげてください。


    cheer up 

    日本で言う「ファイト!」に該当するチア―アップは、スキー指導者
    の合言葉です。勇気付けたり元気づけたりすることが何より大事。

    どんなにヘナチョコでも褒めるところを探します。足を取られて転ん
    だら「バランスを崩すくらい大きく動けたね」。やろうとしたのにでき
    ないときは「ナイストライ!」と挑戦したこと自体を称える。

    スキーに限ったことではありませんが、ヤル気の失せる声かけは
    何の効果もありません。


    楽しいのが全て

    まだやりたいと言っているうちにレッスンが終わるのが理想です。
    小学校の低学年までなら、集中力は1時間くらいが限界でしょう。
    集中力が切れると、怪我につながります。

    吹雪いて寒い日なら1時間すら持ちません。そんなときは、ロッジ
    で温まったり、気分転換におやつタイムもいいですね。

    痛い、寒い、疲れた・・・を言わせたら指導者失格と言われています。
    楽しい思い出を持って帰れるように、そうなる前にレッスン終了です。


    子どもの頃の楽しい思い出は、人生の糧になると信じています。

    辛いことや悲しいことがあっても、楽しい思い出をたくさん持ってい
    る人は、人生を肯定する力に優れていると感じます。

    北海道で生まれ育つ息子には、冬も楽しい思い出をたくさん作って
    あげたいと思います。


     
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